ラジオドラマ『刑事カイカン・サウンドファイル2』

2013年、アカシア時代の友人の企画で製作したラジオドラマ『刑事カイカン・サウンドファイル 死者のテイクアウト』です。まさかのシリーズ第2弾は、リスナーを容疑者に見立てて語りかけるシチュエイションドラマ。
今回も小説とは一味違う、音声ならではの謎解きをどうぞ!


ストーリー

あるオフィスで休日出勤していた社員が殺され、しかも現場からは何故かホワイトボードが持ち去られていた。容疑者は同僚の三人、さっそく捜査に乗り出すカイカンだったが思わぬ事故で病院へ。かくして安楽椅子ならぬ車椅子探偵となったカイカンは、電話のやりとりだけで真相を解き明かすことができるのか?

  1. 事件編
  2. 解決編
  3. 解説

容疑者リスト

内海武夫(40)
システム開発会社『ジャイアンタ』の副社長。

ジョン・エマーソン(20)
同社のアルバイトのアメリカ人。被害者からテイクアウトを頼まれたという。

黒沢ゆかり(30)
同社の女性社員で遺体の第一発見者。

堀江哲也(35)
同社の社員で休日出勤していたところを何者かに撲殺される。